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CANYONというメーカーについて

こんばんは、朔実です。

たにーんさんのブログでも紹介されていましたが、私の場合も説明書が欠品でした。
私も問い合わせ中で、特に必要ないのですが、困ったときのマニュアルなので無いと
やっぱり困ります。

今日は、自転車をビジネスと言う側面で、ちょっと考えてみました。
フレームの良し悪しはよく語られますが、ビジネスという側面で、どういう考えなのか
を見てみると、ちょっと面白かったので書いてみます。

それにしてもCANYONと言うメーカーは、なかなか面白いと思います。面白いというのは
ビジネスモデル的に「直販」に絞り込んでいるところで、PCの世界で言えば、DELLの
直販+BTOのビジネスモデルと同じ方向性が、時代の風向きを読んでいるようで、自転車販売
のエポックメイキングかと思いました。(他に同じことやってるところがあればごめんなさい)

一般的に見ると代理店制度を引くのが普通だと思いますが、ここ数年の海外通販の浸透の
様子を見ていると、代理店制度にちょっと疑問を持ちます。

昔であれば、製品の情報や宣伝、保守品の取り寄せ、リコールの対処など、メーカーにも
ユーザーにも非常に負担をしいる作業があるので、値段に反映されますが、代理店制度は
必要だったのかもしれません。しかし、インターネットが普及して、ユーザーのレベルも
技術に追いついてきた今日においては、代理店を廃止したインターネットの直販は、自然
な流れかもしれません。

宣伝という意味においては、以前は雑誌、ショップなどの試乗会、ショップでのお勧め
などがメインで、このためにも代理店は必要になりますが、今においては自社サイトへの
誘導、クチコミなどネットの影響力が大きくなっています。そういう意味で、CANYONのおこ
なっているプロチームの供給と、レースでの結果は非常に大きな宣伝となります。
日本でも少しずつ認知されるようになったツール・ド・フランスに出場するチームで使って
いるというのは、とりわけ効果は大きく、私もツールを見て知りました。選択の際にもツール
で走っているフレームというのは、購買意欲をそそります。

リコールの対処に関しては、想像なのですが、IDで顧客管理がされているため、メールで
告知して対応するだけだと思うので、ユーザーに多少の負担を強いますが、通販で買う強者
としては、大して事ないと思います。
逆に代理店制度の場合は、リコールを知るには、雑誌やショップからの連絡など、ショップ
マターになり、転居や顧客管理がいい加減だったりと情報が伝わらないことも考えられるので、
ある意味の情報の不平等が生じて、それはそれで問題とも思います。

他のクレームや質問に関しても、購入者のブログを見ていると、非常にマメに対応してくれて
対応も柔軟性があり、海外通販を考えると非常に良い対応かと思います。昔、締め付けトルクの
件で代理店に質問したことがりますが、1ヶ月後に返事が来たのにはちょっと平衡しました。
まあ、期待はしてませんでしたがね・・・・

物流に関しても、専用の箱(16ユーロのあれ)も、値段もう少し勉強してよと思ったり
しますが、フレーム、ホイルが、付属品がしっかり収納できるようきちっと作られていて
メーカーの姿勢がよくわかります。(Wiggleで、買った人のブログを見ると、2個口で
送られてくるようで、完成車が入る箱なんてメーカーは準備してませんよね)

フレームの性能や品質管理はとりあえず置いておいて、商品の値段についてちょっと比較
します。
海外通販が浸透した今となっては、国内と海外の価格差に驚く人も多いと思いますが、
実際に購入するとして、いくつか比較してみましょう。
今回は、デローサ・R848、ピナレロ・クアトロ、ビアンキ・InfinitoとCANYON・UltimateCF
を比較してみました。基準としては、カーボンフレームで実売27万程度とします。

まず、デローサR848です。
2010年のサイクルモードで試乗しましたが、褒めた書き方をするマイルドで乗りやすい感じが
しました。デローサのカーボンフレーム入門用という触れ込みですが、カーボンフレームの
良さを感じるにはいいのかなと思いました。イタリアンブランドに憧れがあって、初めての
カーボンで、仲間にデーロサを自慢したい人には、良いフレームかもしれません。
構成としてサドルがアリオネで、シートポスト、ステム、ハンドルはFSA、シートポスト
はF-Forceです。ホイルがカムシンで、タイヤがルビノプロと、さすが戦略車として登場した
だけあって、隙は少ないですね
R848_4835_blackred.jpg

次にピナレロのクアトロです。
FP7に乗っていたので、今更下位のフレームに乗る必要なしということで、スルーですが、
これはフル105、ホイルがR500、サドル、シートポスト、ステム、ハンドルがすべてモスト
タイヤがコンチウルトラスポーツとなってます。乗ってはいませんが、ピナレロのグラン
フォンドの乗り味なので、R848同様に、ピナレロ好きなら良いと思います。構成は、意外と
隙がないのですが、モストとR500はピナレロらしい、コストダウンですね。
クランクがモストじゃないだけ、まだ良心的かなと思いました。
fp_quattro_493red.jpg

次にビアンキのInfinitoです。
これはフルUltegra、ホイルがキシリウムエキップ、シートポスト、ステム、ハンドルがFSA
タイヤがルビノプロ、サドルがアリアンテデルタと、前の2台と比較するとパーツのグレードが
一段階上で、非常にリーズナブルな値段設定になってます。これであれば確かによく売れます。
infinito.jpg

最後にCANYONのULTIMATE CF9.0です。
これはフルコーラス、ホイルがキシエリ、サドルはSelle Italia SL Kit Carbonio、 シート
ポストはCanyon VCLS Post、ステムはWCS4-axis、ハンドルはWCSlogic2とリッチーの軽くて
良いものが付いています。特筆すべきはタイヤで、GP4000Sとクリンチャーのハイエンド
が付いています。他がルビノプロ、ウルトラスポーツとミドルエンド辺りと比べるとその差は歴然
まあ、セットになっているホイールを見るとそれなりのバランスのとれたタイヤですが、逆に
GP4000Sなのでキシエリとハイエンドよりのよいホイールが付いています。R500、カムシンと比較
すると2ランク、エキップと比較すると1ランク上のホイールです。構成パーツに関しては、何一つ
とっても負けてないし、妥協のない選択です。利益をお客様に還元という姿勢がよく現れてる
と思います。
A1009264_img_bike.jpg

単純にパーツで比較するとCANYONが間違いなく1番です。これはメーカー及び代理店の商売として
の姿勢だと思いますが、次がビアンキのサイクルヨーロッパでデローサの日直、ピナレロのカワシマ
サイクルの順番じゃないでしょうか。

クアトロは、コストダウンしつつ安物には見えないようになっているので、相変わらずファウスト
ピナレロの商売上手を絵に書いたような完成車です。

R848も高級なデローサが手の届く価格で、ユーザーの裾野を広げようと戦力的に投入した
車体で、値段と構成パーツからも意気込みが伺えます。ロー/ミドルレンジが弱かったデローサ
のラインナップを補強する良い車体かと思いますが、ちょっと味噌がついて残念です。
ちょっと前に、台湾の某メーカーのフレームと酷似していると疑惑が上がって話題になりました
が、今更、メイドインイタリアを信じている人は初心者位で、ほぼ台湾で作られているのは、公然
の秘密みたいなものでしょうか?設計はイタリア、生産は台湾でも良いのですが、R848に関しては
どこかの企画屋みたいに、どこのフレームを買いあげて、色だけ塗ってデローサですというのは
さすがにいただけないと思いました。真実は不明ですが、ブランドに対してそういう疑いを持ち
ながら乗るのはユーザーにはちょっと辛いかもしれません。ですので、企画屋になるのも良いです
がせめて、ユーザーの夢だけは壊さないで欲しいと思います。それがブランドと言うものだと思い
ます。

友達からも、オススメを聞かれますが、最後は予算内で自分の気に入ったものを買うと良いよ
という話に落ち着きます。先に上げた4台を並べて、どれも価格同じだから好きな自転車乗りなさい
というと、R848、クアトロ、Infinitoに集まると思います。特にInfinitoは女性に人気でしょうね。
デザインも機能の一つなので、デザインの面では、CANYONはもう少しがんばりましょう。

別に裏とってるわけじゃないので、間違ってたらゴメンね m(__)mスマン!!
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sakusakuikuyo

Author:sakusakuikuyo
仕事と自転車と自由を愛する39歳です。
最近の悩みは、体重が減らないことかな・・・

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